風水で開運につなげたい!断捨離や掃除をしても、最近ついていない…お金がたまらない…と感じたら厄がついているかもしれません。
風水では悪い気を取り除くために断捨離、掃除と整理整頓が基本ですが、そのほかにも厄を落とす方法があります。
今回は風水で開運!断捨離や掃除のほかにも厄落としをする方法を説明していきます
風水で厄落としをする方法
風水では開運を導くために、お部屋の悪い運気をとり除くために断捨離から始まり、掃除と整理整頓が基本。
風水からみる厄落としの方法は、玄関掃除や洗濯、食べ物の他にも、開運に導く効果的な方法があるので、順番におさらいしていきましょう。
断捨離をしてスペースをあける
断捨離はヨガの教えに由来する
「断行」「捨行」「離行」
をすることで執着心を手放すこと。
空間にゆとりができることが、断捨離で運気が上がる理由の一つになります。
過去や未来ではなく、自分の意識を今におくことで意識を集中し、自己肯定感を高めます。
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掃除と整理整頓をして整える
風水では開運に導くには掃除と整理整頓が必須!
気の流れをよくすることで、悪い運気を払いよい運気をお部屋の中に呼び込みます。
整理整頓をしておけば、どこに何があるかが把握できるので、余計なものを買わなくなり、物を探す時間の短縮になるのでスムーズ、衝動買いをしなくなり節約院もなります。
いつも簡単に掃除できるように、インテリアをレイアウトすることで、毎日きれいをキープして運気アップするお部屋になります。
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こまめに洗濯する
風水では洗濯することで、汚れだけではなく厄も落ちると考えます。
洗濯をした服に毎日着替えることがとても重要!
入浴後に睡眠をとりますが、寝ている時の下着やパジャマにも厄がつくので、朝も下着を替えてパジャマも毎日洗濯するようにしましょう。
また、脱いだ洗濯物を洗濯機の中にため込んでいると、洗濯槽の中にも厄が移るので蓋つきのかごに入れておきましょう。
また湯船の残り湯を洗濯に使う方もいますが、残り湯には体から落ちた厄が流れ出て、悪い運気もたまっているので、残り湯は使わないようにしましょう。
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塩風呂に入り老廃物をだす
風水では、厄を落とすには塩風呂にするととても効果的!
塩には浄化作用があり、塩風呂に入ると体がすっきりするだけでなく、血行が良くなり冷えが解消されます。
風水ではデトックスをして、体の中から悪い運気や厄を落とすことが大切と考えます。
新しく入れたお湯に天然塩を一つまみ入れ、40度程度のぬるめの湯船に20分以上つかり、副交感神経を働かせて体をゆっくり休めていきましょう。
特に夏など腕に湿疹ができてしまう人は、シャワーだけですましているケースが大半。
顔や腕など、全身の毛穴から老廃物を汗で出すことで素肌がとてもきれいになります。
逆に、湯船に浸からないでシャワーだけでは、体にたまった汚れや厄は落とせません。
湯船に浸からない人は“幸が薄い人相”をしていて、運が良く幸せな人は毎日お風呂に入る習慣があるといわれています。
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髪を切って整える
風水では普段の身だしなみも開運に影響します。
特に髪の毛は厄をため込みやすいので、しっかり髪を洗うことが大切。
髪を洗うことで厄はほとんど落ちますが、落としきれない厄は、痛んだ髪を切ることで厄を落とすことができます。
痛んだ髪、落ちたカラーリングだと印象もダウンし、他人からもだらしないと思われ敬遠されがち…よい運気も寄ってこないので、整える程度切るだけでも効果があります。
運のいい人は、髪もツヤツヤで天使の輪があり痛んでいません。
しっかりドライアーの温風で乾かし、冷風でキューティクルを引き締めましょう。
また猪毛や豚毛などのブラシでブラッシングすると、髪の毛がツヤツヤするのでこまめにブラッシングをしてお手入れしましょう。
爪を切り形を整える
風水では爪も汚れや厄がたまりやすい場所とされてます。
指先は人に見られている場所なので、健康的で清潔な印象がベスト!
爪が長くなっていたり、縦に線が入っている、つやがない、ささくれがありカサカサだと運気はダウン。
適度な長さで爪を整えて、新しく生えてくる爪のためにオイルで甘皮ケアをしましょう。
特に女性の場合、ネイルをずっとしていると爪が呼吸をできない状態になっています。
爪が黄色くなっていたり、ネイルを落とすために表面を削っている場合は、本来の爪が健康な状態ではないので、しっかり休めてあげることも大切です。
爪をきれいにしておくと、仕事の能力も上がるといわれているので、健康な爪をベースに考えてみましょう。
厄落としカラーのラベンダー色のバスタオルなどを使う
風水ではラベンダーの色は厄落としカラー。
ラベンダー色のバスタオルやバスマットにすると、タオルで汚れを拭き、さらに厄を落とす効果があります。
タオルは毎日交換、洗濯し、一人一人専用のタオルを使い、家族間での厄をもらわないようにしましょう。
タオルは半年〜1年で新調、素材の良いコットンがおすすめです。
小豆やりんごなど赤いものを食べる
風水では、小豆の赤い色は魔除けの色とされ、邪気を払う力があるといわれています。
1月15日の小正月にいただく小豆粥は、邪気を払い家族の無病息災を願う意味があります。
小豆はタンパク質や食物繊維、ポリフェノール、カリウム、ビタミンB1・B2などの栄養価の高い食べ物です。
お正月にいただく小豆のお餅やぜんざいは、厄を落とす効果もありますが、疲れた体に糖分を補充しリラックスする効果もあります。
またりんごは不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が含まれています。
水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を促進させ腸内環境の改善も期待できる栄養価の高いフルーツです。
ジャムやアップルパイなど作っておいしく食べて厄を払いたいですね。
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寄付や自分のために新調したりお世話になった人へプレゼントをしてお金を使う
風水では、お金には欲望や執着などの厄がついているといわれています。
「お金がない」「お金が欲しい」なんて思う人もいるはず…お金に執着している人は、一生お金に困り、自分の周りにもお金に執着する人が集まるので、人間関係がよくありません。
自分で働いて得たお金は、自分の身の回りで古くなったものを新しいものに新調したり、ご褒美にマッサージをして自分を労り、お世話になった人へ感謝の気持ちを伝えるためにプレゼントをするとお金の流れがよくなります。
ただし、現金ではなくカードで支払っては厄落としにならないので注意しましょう。
お金持ちは意外に現金で支払うことが多く、自分や周りの人への投資としてお金を使っています。
無駄な浪費、無駄な消費かを考え、これからの自分へ投資するお金の使い方をしましょう。
自分のお気に入りのお財布を新調し、お財布の中身を整理整頓して把握することも大切です。
お札は新札、方向を下向きに揃えることでお金と向き合い、お金も真剣に向き合ってくれます。
マッサージ、レッスン、プレゼント、旅行、寄付、ごちそうなど、自分や大切な人が笑顔で幸せなお金の使い方は“生き金”。
無駄な飲み会、無駄な浪費、ギャンブルは“死に金”になるので注意してつかいたいですね。
“生き金”をつかっている人は、周りも感謝の意味を込めてプレゼントなどをしたり、新しいことを勉強するレッスンなど投資のお金を使うので、笑顔でイキイキし、幸運が舞い込み運気も上昇していきます。
逆に無駄な浪費や消費をしてしまうと、お金だけがなくなり心も寂しくなり、悪い運気や浪費癖のある環境になってしまいます。
人間関係はお金では買えませんし、お金の縁は縁の切れ目ともいうので、しっかり自分や大切な人が幸せになる使い方をしたいですね。
風水で開運!断捨離や掃除のほかにも厄落としをする方法をご紹介しました。
全ては悪い気を停滞させないこと。
お部屋の掃除のほかに、自分の体の中の厄を落とし、良いお金の使い方をすることが大切です。
お部屋を開運につながる環境にし、自分の体の厄を落とし、よいお金の使い方をして毎日気持ちの良いに生活をしたいですね。
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