風水で幸運を呼び込む照明のポイントをお部屋に取り入れることで幸運を呼び込みます。
風水で照明は活動のエネルギーを持つ陽の気を高めるアイテム。
今回はどんな照明を取り入れたら効果的か?素材や電球の色など、幸運を呼び込むインテリアにアップグレードするた照明の3つのポイントと選び方を説明していきます。
照明は活動のエネルギーを持つ陽の気を高めるアイテム
風水で照明は部屋を明るくする用途の他に、活動のエネルギーを持つ陽の気を高めるアイテム。
お部屋が暗かったり、逆に眩しいほど明るいと目にも悪く、快適に過ごすことができません。
さらに電球の色やライトシェードに違和感を感じると、心にも体にも悪影響を及ぼしなかなかリラックスできません。
たかが照明と思うかもしれませんが、風水では部屋に照明を当てて明るく照らすことで、その部分に陽の気が吹き込まれ、運気がアップするといわれています。
風水で幸運を呼び込むための照明の3つのポイント
風水で活動のエネルギーを持つ陽の気を高めるアイテムである照明。
風水的に家の中のどこを照らすとよいのか分からない…なんて悩むことも。
簡単に説明すれば、お部屋の中で気が停滞してよどんでしまいがちな場所に、照明を取り入れると効果的です。
インテリアのアクセントとして、スタンドライトなど間接照明を取り入れると、お部屋もアップグレードしておしゃれな空間になります。
幸運を呼び込むための照明の3つのポイントを説明していきます。
(1)家の顔!気の出入口である玄関を照明で明るくしておく
風水で家の顔ともいわれる玄関は、気の出入口なので常に明るくしておくことが大切。
人が出入りする玄関は、外から良い気も悪い気もはいってきます。
帰宅してドアを開けたら真っ暗!と慌てて照明のスイッチを探すことも…
小さなお子様やお年寄りは転倒してケガをしてしまう場合もあるので、ダウンライトやセンサーライトがおすすめ。
そこにインテリアにあわせた間接照明をプラスして、幸運を呼び込むために常に明るい玄関しておきましょう。
玄関は特に重要な場所なので、掃除や整理整頓をし、陽の気を高める八角鏡や観葉植物を取り入れると効果があります。
▼関連記事
玄関風水で左側に八角鏡に置くと金運アップ!効果をわかりやすく解説
(2)気が停滞してよどみやすい部屋の隅にスタンドライトを置く
風水で明るさが足りない場所は、気が停滞してよどみやすいといわれています。
部屋の隅は天井に取り付けた照明では、光が届きにくく薄暗くなりがちなので、スタンドライトを置いて明るさをプラス。
またインテリアのアクセントとして絵画を飾り、コンパクトなスポットライトをあてて明るくすると幸運を呼び込みます。
特に絵画は風水で運気アップするアイテムなので取り入れてみてはいかがでしょうか?
お部屋の雰囲気がグッと変わり、お洒落な空間になります。
▼関連記事
風水で絵画は運気アップに効果的!方角別カラーとモチーフを解説
(3)家族円満の運気アップにダイニングを効果的に!明るく演出
ダイニングテーブル付近は、照明を効果的に取り入れとくに明るくしておくと、家族円満の運気がアップします。
ダイニングテーブルの上に、天井から吊るすペンダントライトを取り入れると、普段から明るく照らすことができます。
照明の光を取り入れて明るい空間で食事をすると活力もみなぎります。
さらにテーブルの上にテーブルライトを置くと、おしゃれな演出に!お料理も一段と美味しく感じます。
お部屋に効果的な照明の電球の色は?
風水で重要な玄関や部屋の隅、ダイニングテーブルの3箇所は、強く明るい昼光色で効果的に照らすのがおすすめ。
蛍光灯の色には、白く強い光を放つ昼光色、自然な明るさで照らしてくれる昼白色、温かみと落ち着き感のある電球色、太陽光に近く自然な明るさのある光を放つ昼白色と、4つの種類があります。
リラックスしたい場合は、柔らかい印象の電球色を間接照明を選びましょう。
寝室など体と心を休めるお部屋に強い光を当ててしまうと、陽の気が高まるのでリラックスできません。
人それぞれ光にも好みがあるので、過剰に刺激を与えない照明の色を取り入れてみてください。
【4つの照明の色】
・昼光色 白っぽくて青みを帯びた最も明るいを放つ
・温白色 落ち着きのある明るい光を放つ
・電球色 オレンジがかった温かみがあるを放つ
・昼白色 太陽光に近く自然な明るさのある光を放つ
部屋別に効果的な照明の取り入れ方と電球の色
風水ではそれぞれのお部屋に効果的に照明を取り入れると、幸運を呼び込むことができます。
照明は明るければよい?なんて考えてしまいがちですが、リラックスできる明るさがベスト。
それぞれシーン別に照明の明るさを変えることで運気も高まります。
ここからは部屋別に効果的な照明の取り入れ方と電球の色を説明していきます。
リビングの照明
家族が集まるリビングは、ゆっくり過ごしたい時は少し明るさを落とし、フロアスタンドなど間接照明だけでお部屋をリラックスできる空間にすることがおすすめ。
リビングで本を読んだり、テレビを観て過ごすことが多い場合は、昼光色や昼白色がより明るさを感じやすく、目にも優しい光になります。
お部屋の雰囲気も変わりおしゃれになります。
▼関連記事