風水で八方位を表す八角鏡を、玄関に入って左側の位置に鏡を置くと、金運アップに効果があります。
8という数字は末広がりの数字で縁起がよく、全ての方角から幸せを引き寄せ、邪気を払ってくれるといわれています。
今回は玄関風水で左側に八角鏡に置くと金運がアップする鏡の効果をわかりやすく説明していきます。
風水からみる鏡と8の意味は?
鏡は太古の昔から神事に使われ、とても神聖で強力な力を持つアイテム。
風水では鏡の力を生活にうまく利用して、良い運を引き寄せると考え、風水インテリアの代表とされるものが風水八角鏡です。
「裾広がりで縁起良し」と謳われる『八』。
八方位を示した『八卦』は悪い気を跳ね返し、邪悪なものを寄せ付けない力があるといわれる化殺アイテム。
風水で最強の風水八角鏡は、全方位を表し、全ての方位から吉を招き入れる(邪を払う)効果があるといわれています。
そんな強力な鏡で運気を下げないためにも注意しておきたいことがあります。
鏡に映し出されるものには細心の注意を払い、インテリアをレイアウトしましょう。
・寝ている姿を映す
・ゴミ箱など負のものを映す
・枯れた花
鏡に映るものや近くにおいてあるものに負のエネルギーがあると倍増されてしまうので、いつも鏡はピカピカに磨いておきましょう。
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玄関風水|入って左側の鏡は金運アップ
風水玄関で、入って左側の位置に鏡をレイアウトすると金運アップに効果的!
鏡のフレームの色は、金運につながる黄色やゴールドがおすすめ。
恋愛運を上げたい人にも効果があり、女性の運気全般を上げてくれるピンクもおすすめです。
玄関風水|入って右側の鏡は仕事運アップ
風水玄関で入って右側の位置に鏡をレイアウトすると、仕事運や人気運などの人間関係に効果的。
ラタンフレーム、木枠のフレームなど自然の素材のフレームにすることで気の流れがよくなります。
風水では合わせ鏡は、気が乱れて運気が下がるといわれているので、どちらかにレイアウトをしましょう。
また玄関の扉の正面に鏡を置くと、良い気を跳ね返してしまうので注意しましょう。
玄関風水|鏡の形の効果
八角形の鏡
八角形の鏡は風水八方位ともっとも調和がとれている形。
北の玄関に置くと財産を守り、南の玄関に置くと才能や美を強化するといわれています。
縦長の鏡
縦長長方形の鏡は木の気を高める効果があります。
東・南東・南の玄関の良い気を増やしてくれ、木のフレームの鏡はさらに効果が高まります。
円・楕円系の鏡
丸い鏡は金の気をもち、気を集中する効果があります。
さらに楕円形のものは気を拡散させる効果が高まるといわれています。
横長の鏡
横長長方形の鏡は土の気を高める効果があります。
南西・西の玄関の安定感や金運を多く呼び寄せる効果があるといわれています。
正方形の鏡
正方形の鏡はその場の気を保持する効果があります。