家に神棚はありますか?
神社でいただいたお札を飾りたいけれどインテリアにあわない…ダサい!
家内安全を願うための神棚のレイアウトが難しい!と諦めるのは早い!
現代的なお神札立てやモダン神棚はインテリアにあうので人気のアイテム。
神棚ってなんだろう?と思い返すことも…
今回は一般的な神棚の説明と、開運につながるインテリアにあわせて選ぶおしゃれなモダン神棚を5つご紹介します。
一般的な神棚の種類
家や事務所などに祀る神棚は、神さまを祀るための小型のお宮のこと。
宮形(みやがた)とも神殿(しんでん)ともいい、神棚はお宮(宮形・神殿)と棚の両方を含んだ名称のことです。
一般的な神棚の種類は
・一社宮
・三社宮
・五社宮
・七社宮
・箱宮
と5つあります。
お神札の並べ方と納め方
いつも行っている神社や、有名な神社。
人それぞれ自分の相性のあう神社に行き、お札をいただいて家に飾ります。
お神札の並べ方と納め方には順番や、お札の意味があるので簡単に説明していきます。
神宮大麻のお札
神宮大麻(じんぐうたいま)のお札は日本総鎮守、伊勢神宮のお神札で『天照皇大神宮』と記されているお神札です。
伊勢神宮だけでなく、全国の主要な神社で授かることができます。
氏神神社のお神札
氏神神社(うじがみじんじゃ)のお神札は、自分が住む地域を守る氏神様の神社のことです。
崇敬神社のお神札
崇敬神社(すうけいじんじゃ)のお神札は、住む地域に関係なく、好きな神社、信仰している神社が『崇敬神社』になります。
※お神札のまつり方など詳しくは神社本庁のサイトをご覧ください。
▼関連記事
風水からみる自分の繭気属性を調べ方と属性別パワースポットを解説
神棚を配置する場所
神棚を配置する場所は、家の中の清らかで明るく風通しのよい場所、目の高さ以上の高いところに南向き、あるいは東向きに設けます。
マンションや一軒家で上に部屋などがあり、人が神棚の上を歩くことのある場合は、これより上は何もないという意味で『雲』という字を白い紙に書いて、神棚の上の天井に貼ります。
トイレと背中合わせの場所、人が出入りをするドアの上などは避けるようにしましょう。
神棚と仏壇は同じ部屋に設置しても大丈夫ですが、向かい合わせにすることは好ましくありません。
住宅事情などで条件の難しい場合ありますが、家族が一番よく集まる場所におきましょう。
毎日の神拝や神様を大切に思う心が一番大切です。
▼関連記事
おすすめのモダン神棚5選
どんなインテリアにもなじむおすすめのモダン神棚はとても人気!
インテリアにあわせて壁掛けタイプや写真たてタイプを選ぶことができ、神棚に見えないところもおしゃれです。
モダンな神棚はシンプルで現代風なので安心して飾ることができます。
ここからは、おすすめのモダン神棚を5つご紹介していきます。
(1)和紙調プレートがきれいな御神札額
職人の手作りでひとつひとつ丁寧に細部にこだわった、額縁にセットするだけのシンプルな御神札額。
埃や汚れがつかないことも嬉しいですね。
付属の卓上置き用衝立棒を使うと写真たてのように飾ることもでき、背面の和紙調プレートは光を通すので御札をきれいに引き立てます。
カラーもナチュラル木目、こげ茶木目、白、赤、黒と5色あるのでインテリアに合わせて選ぶことができます。
(2)国産のくるみ材をつかったモダン神棚
落ち着いたブラウンの国産のくるみ材をつかったは和み感があり、プレポリマー仕上げ、オイルフィニッシュ(棚)をしているので高級感があるモダンな神棚。
真榊(まさかき)や米、酒、塩、水をお供えしたい人におすすめ。
リビングやキッチンのテーブルをウッド調にまとめているお部屋にぴったりの神棚です。
(3)パールホワイトの壁掛けタイプ神棚
スタイリッシュなデザインの神棚は、神棚という印象が少ないので、どんなお部屋にも合わせやすいのが特徴。
鏡面仕上げとパール効果で、美しさと高級感がある神棚です。
メラニン化粧板は、汚れやキズが付きにい素材なので清潔に保つことができ、お札がはっきり見えないので、どんなお部屋にあわせやすいのが嬉しいですね。
(4)国産の檜をつかったシンプルな御札立て
和洋室を問わないシンプルなデザインで、檜(ひのき)の自然な木目が美しい神札立て。
御神札が振動や風で倒れないように、朱色のゴム製の留め紐でお神札を固定できます。
本体裏には強力なネオジウム磁石がついているので、画鋲をつかって簡単に壁に設置できます。
国産の檜の温もりは高級感もありインテリアになじみます。
別売りの御札立てを使うと写真立てのように飾ることもできますよ。
(5)ブナ材をつかったハンドメイドの彫刻壁掛け神棚
シンプルで和みのあるブナ材をつかったナチュラル感のある壁掛け神棚。
中央にハンドメイドで、鳥居の繊細な彫刻が刻まれているのがポイント。
両脇には真榊(まさかき)をいれる試験管がついています。
4本の押しピンで壁に固定できますが、穴を開けたくない場合は無痕テープでも固定できます。
神棚というときちんとした場所やお供えが必要だと感じますが、インテリアにあわせたモダンな神棚を選ぶと、すっきり部屋全体もまとまります。
コンパクトなモダン神棚は、インテリアに馴染むのが嬉しいですね。
『雲』という文字を白い紙に書くことが大変な人は、雲の切文字が売っているので、神様の上を通る人がいる場合取り付けて気持ちのよい神棚にしましょう。
余談になりますが、日本では仏壇がありますが海外にはなく、細工や立派さに感動し購入している人も多いです。
初詣に神社へ行きお参りする仏道は日本の文化ですね。
一般的な神棚の意味とモダン神棚をご紹介しました。
インテリアにあわせて飾ってはいかがでしょうか。
▼関連記事