
風水でトイレは不浄の場所とされ金運、健康運に影響します。
金運アップさせるにはトイレを常にきれいに掃除をして清潔に保ち、開運効果のある観葉植物を置くことがおすすめです。
今回は風水で金運アップに効果的なトイレに置く観葉植物を育て方と花言葉と一緒にご紹介します。
観葉植物の葉の形と向きの効果

風水では運気アップに観葉植物の葉の形と向きで効果が違うと考えます。
まず最初に観葉植物の葉を見てわかる特徴と効果を簡単に説明します。
葉の形の効果
・細く尖った葉
鋭い気を発生させる効果があります。
人がよく居る場所の近くに置くことは避けましょう。
・丸い葉
穏やかで気を落ち着かせるので人のそばに置くとリラックス効果があります。
葉の向きの効果
・葉が上向き
陽の性質で活発な気を発生させる効果があります。
・葉が下向き
陰の性質で気を優しく静める効果があります。
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トイレの観葉植物を選ぶ3つのポイント

トイレに置く観葉植物は、まずトイレという環境に適しているものを選ぶことが大切になります。
はじめに3つのポイントを考えて開運につながる観葉植物を選びましょう。
(1)暗い場所に耐性がある
トイレは使うときだけ電気をつけるのが一般的です。
窓があっても空間が薄暗くなってしまうトイレは、暗い環境でも育つ耐陰性のある観葉植物を選びましょう。
ポトスやモンステラ、シンゴニウムなどは、多少日当たりが悪い環境でも育てやすい観葉植物です。
(2)乾燥に強い観葉植物

トイレは使う時に入る場所なので、うっかり水やりを忘れてしまうことも。
水やりの頻度が少なくても大丈夫な乾燥に強い観葉植物を選ぶと安心です。
パキラやサボテンなどの多肉植物は水やりの頻度が少なくてもしっかり育ちます。
(3)スペースにあわせたサイズ

トイレはインテリアを置くスペースがなかななありません。
トイレに飾る観葉植物は、限られたスペースに置く小さめのサイズがベスト!
3~5号(直径9~15cm)程度の観葉植物がおすすめです。
上にのびていくサンスベリアや、つるが伸びてアレンジしやすいアイビーは限られたスペースでも飾りやすい観葉植物です。
金運アップ!トイレにおすすめの観葉植物5選

風水で金運アップに効果的なトイレに置くおすすめの観葉植物を育て方と一緒にご紹介します。
観葉植物にも花言葉があるので、自分の好きなものを選んでインテリアのおしゃれを楽しみたいですね。
(1)シュガーバイン

【シュガーバインの効果】
風水ではトイレやバスルーム、キッチンなどの水回りは悪い気が溜まりやすいと考えます。
シュガーバインを飾ると空気が澄んで運気が改善されるといわれる人気の観葉植物。
シュガーバインは光沢のある5枚の葉っぱが広がるかわいい姿が人気の秘密です。
トイレの他にもリビングなどに飾ると、運気が上がりリラックス効果も得られる観葉植物といわれています。
【シュガーバインの育て方】
シュガーバインは耐陰性はありますが、日光が当たらないと葉色が悪くなるので、1週間に1度日光にあててあげましょう。
土の表面が乾燥したらしっかりと水やりをし、冬は土の表面が乾燥してから2~3日後に水やりをするようにしましょう。
風水では白い陶器にパワーがあるといわれ、光沢のあるかわいいシュガーバインは白の陶器と相性がよいです。
【シュガーバインの花言葉】
すこやか
(2)多肉植物・サボテン

【多肉植物・サボテンの効果】
風水ではサボテンはトゲがあり尖っていることから、邪気を払うといわれ、隠の気を出すトイレにおすすめの観葉植物。
100均などで小さいサボテンが売っているので、いろいろな種類のサボテンをトイレに並べると可愛くなるのでアレンジして楽しむこともおすすめです。
サボテンは多肉植物の一つで、トゲに刺座(しざ)という白い綿毛のようなものがある植物をサボテンといいます。
【多肉植物・サボテンの育て方】
サボテン、多肉植物は中南米や南アフリカの砂漠や海岸などの乾燥地帯で育つ観葉植物です。
水やりの必要はほとんどありません。
多肉植物はぷっくりとした多肉質な葉を持つ種類や、根部分を肥大させて水を貯蓄している塊根植物に分かれるので種類を統一させることが大切になります。
【多肉植物・サボテンの花言葉】
枯れない愛・燃える心・偉大・あたたかい心