風水の基本となる断捨離とミニマリストは３つの共通点があり、必要なものしか持たないことです。
風水は断捨離をして掃除と整理整頓をしてスペースに良い気を流し、ミニマリストは、持ち物を最小限にして暮らします。
今回は風水でいう断捨離とミニマリストの３つの共通点を説明していきます。
風水からみる断捨離とミニマリストの違いは？
風水インテリアで重視するものは、きれいで明るい空間をつくり、良い気を集めることです。
方角別に相性の良いインテリアを取り入れ、開運に導くお部屋作り、心地よい空間にするために、断捨離から始まり、掃除と整理整頓が基本。
そこで風水からみる断捨離とミニマリストの考え方の違いについて説明していきます。
風水からみる断捨離の考え方
断捨離は「断（新しいものを断つ）」「捨（不要なものを捨てる）」「離（物への執着から離れる）」の３つを組み合わせた言葉。
不要なものを捨て、物を増やさないよう持ち物を厳選していく考え方です。
ミニマリストの考え方
ミニマリストは、本当に必要なものや大切なもの、最低限のものだけを厳選して持ち物を最小限に減らして暮らす人のこと。
minimal（最小の）というライフスタイルの一つになります。
特にミニマリストは、大型家具や電化製品を必要最低限にし、少ない量でも着回しのできる洋服など厳選していく考え方です。
▼関連記事
風水からみる断捨離とミニマリストの３つの共通点
風水は断捨離から始まり、掃除と整理整頓が基本。
掃除と整理整頓をしながら、断捨離をして悪い運を断ち切り、スペースをあけ良い気が入り込むように循環させます。
実は日頃よく使うものは２割程度、ただ置いてあるだけのものを断捨離をして片付けることで心地よい空間になります。
風水でいう断捨離とミニマリストには３つの共通点があるので説明していきます。
（１）部屋の掃除がしやすい
お部屋の掃除がしやすいという共通点があります。
物が多く散らかっている部屋はスムーズに掃除ができません。
断捨離をすることで無駄なものがなくなり、整理整頓をが簡単になるのでお部屋がすっきり！
（２）無駄な浪費を避けるので金運アップ！
余計なものを買わないので貯金ができ、金運もアップします。
必要なものを把握して整理整頓しておくと、無駄な浪費を避けることができます。
断捨離をすることで今の自分に必要なものだけを手元に残す考えになります。
またミニマリストは、本当に必要なものだけを厳選するので、購入しようと考えたときも見極めて買うので、衝動買いをしないでより質の良いものを吟味して買います。
（３）心や時間に余裕ができる
断捨離をすると心の中にあった執着がなくなるので、気持ちがスッキリ！心や時間に余裕が生まれます。
断捨離や整理整頓をしてお部屋もすっきりするので、心地よい空間になることで心も穏やかになります。
毎日の掃除に時間がかからないので、時間にゆとりが生まれ、自分の好きなことを楽しむ時間ができます。
さらに心も時間に余裕がでてくるので気持ちが向上、自己肯定感が高まるので運気もアップしていきます。
▼関連記事
断捨離で物・人間関係・体験を片付け！運気アップにつながる効果
インテリアは６割を目安にレイアウトするとおしゃれな空間に！
インテリアをどうレイアウトしたらおしゃれな空間になる？断捨離を徹底すればよい？ミニマリストになればよい？と混乱することはありません。
お部屋のインテリアを６割程度にしぼることでスッキリしたおしゃれな空間になります。
例えば、本棚やクローゼットの中身を全体の６割程度の収納にして、４割のスペースをあけることで、風水でいう良い気を呼び込むすっきりした印象に。
また４割のスペースをあけておくことで、一時的にものが増えても収納できるので、新しく収納ケースや家具を購入することもありません。
時期をみて置いてあるものを整理整頓、断捨離をすれば６割の収納に戻ります。
風水でいう断捨離とミニマリストの３つの共通点を説明しました。
風水では断捨離は要らないものを減らすという行為。
ミニマリストの持ち物を最小限にして暮らすという考え。
自分のライフスタイルにあわせて取り入れることで、整理整頓や断捨離をして掃除がしやすい空間になります。
悪い気、停滞しているものを取り除けば、良い運気がはいって開運アップにつながるお部屋に！
お気に入りのものや心が弾むものだけを厳選してインテリアに取り入れ、暮らしていて心地よいお部屋つくりを心がけたいですね。
▼関連記事
ストレス解消に効果抜群！風水パワーでイライラ解消する６つの方法
トレンドのインテリアをコーディネート＜イマコレ！＞
ヴィンテージ感のあるフレームに、古材を使った棚板がおしゃれなキャビネット。中身が見えるのでディスプレイスペースとして活躍します。
引用：LOWYA
[幅80] キャビネット UP TOWN FURNITURE
