風水では開運につながる言葉を日常でいつも使っていると、自然に運気がアップし、幸運を呼び込み、自分のまわりにも開運につながる人が集まり運気がアップします。
風水は断捨離と掃除、整理整頓が基本ですが、言葉も言霊と言われるほど重要なものになります。
今回は開運につながる日常でいつも使いたい言葉をご紹介します。
言霊とは?
言霊(ことだま)とは言葉が持つとされる霊力のことで、言魂(ことだま)とも表記します。
声に出した言葉、音声言語が、現実の事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。
引用:Wikipedia
-中略-
古代において「言」と「事」が同一の概念だったことによるものである。漢字が導入された当初も言と事は識別されずに用いられており、例えば事代主神が『古事記』では「言代主神」と書かれている箇所がある。『古事記』には言霊が神格化された一言主大神の記述も存在する。
-後略-
幼少の頃は親が話している言葉を子供は覚えていきます。
言葉使いをしっかり注意されて覚えることで、他の人とより良いコミュニケーションが成り立ちます。
丁寧な言葉を発していれば幸運もよってくるので、運気がアップし開運に繋がり、自分の周りにも自然と幸運を引き寄せる人が集まります。
逆に言葉使いが乱暴、不平不満、批判ばかりであれば、周りも同じく乱暴な言葉を発する人が集まり、イライラや悪い出来事が起こりやすくなります。
風水では断捨離から始まり、掃除と整理整頓が基本になりますが、言葉は開運にとても重要です。
本を読むことで様々な言葉の意味を覚えることができるので、本を読む習慣をつけることがおすすめです。
統計によると本を読む人は、本を読んでいない人より幸福度が高いと言われています。
言葉以外にも、
・姿勢
・食事のマナー
・身だしなみ
・清潔感のあるTOPにあわせた服装
も気をつけて生活したいですね。
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開運につながる言葉7選
風水では日常に良い言葉を口に出すことで運気をアップさせるといわれています。
コミュニケーションをとるには、良い言葉を発して開運につながる人や、よい環境にして毎日楽しく生活したいですね。
ここからは開運につながる言葉を7つご紹介します。
「ありがとう」
「ありがとう」「ありがとうございます」という言葉は無敵です。
人に何かをしてもらった時や、いつも愛用している物などに感謝の意味を込めて「ありがとう」と口に出すことで幸福度がアップします。
人にありがとうの感謝の意味でプレゼントを渡したり、いつも愛用している物をありがとうの意味でメンテナンスすることも良いですね。
ただ「ありがとう」と言うだけでは口だけの薄っぺらいものになってしまいがち、本当に感謝している場合はプレゼントを渡すことがおすすめです。
人にしてもらったことを当然と思ってしまうと、傲慢な人間になってしまうので、しっかり「ありがとう」と伝えましょう。
しかし、ありがた迷惑というのも存在しています。
望んでいないことをされた場合は、「お気持ちだけで結構です、ありがとうございます」としっかり伝えましょう。
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」「すみません」「申し訳ありません」という言葉は実はなかなか言えない人もいます。
自分の失敗や非を認めずに「でも」「だって」「だから」と言い訳をして責任転嫁してしまうと、人間性を疑ってしまいますね。
しっかり非を認めて「すみません」と伝えることで、コミュニケーションを立て直すことができます。
成人したら大人なので、「ごめんなさい」より「すみません」の方がよいですね。
逆に不平不満、批判、責任転嫁ばかりだと、人は遠ざかり、幸運も遠ざかり、信頼もなくなり仕事も与えてもらえなくなります。
他人に悪い言葉や悪いことをしたら、何倍もの勢いで自分に跳ね返ってくるので注意したいですね。
やって良いこととやって悪いことは幼少期で学びますし、成人すれば大人ですから、しっかり発言や行動に責任を持って、自己責任という気持ちを軸にして生活したいですね。
「感謝しています」
「感謝しています」という言葉は「ありがとう」と似ていますが、ベストセラーになった『ツキを呼ぶ魔法の言葉』五日市剛の本に出てくる言葉です。
何か嫌なことがあったらすぐに「ありがとう」と言いなさい。 何かいいことがあったらすぐに「感謝しています」と言いなさい。
引用:『ツキを呼ぶ魔法の言葉』
この2つのツキを呼ぶ魔法の言葉を、イスラエルを旅して偶然に出会ったユダヤ人のお婆さんに聞き実践したことで、信じられないような出来事が次々と起こり、人生が好転したそうです。
「私は運が良い」
「私は運が良い」という言葉はとてもパワーがある言葉です。
運が良いと感じるのも、運が悪いと感じるのも自分の心の中で決めることです。
失敗したことがあっても、ここで学べたからこの先は同じことで失敗することはなくなるから運が良かった!
と学習して改善策を立てておけば、次の失敗は少なくなるので幸運が訪れ、開運に繋がります。
他の人が失敗しても、一緒に頑張ろう!と前向きに捉えることでコミュニケーションも円滑になります。
ここで注意したいことは、失敗をバカにしない、笑わないことです。
誰でも失敗を繰り返して成長して良い方向に進んでいくので、失敗は通過点、試練と考えて乗り越えれば人間性も高くなります。
パナソニック創業者の松下幸之助氏は「運が強い」と言い続けた結果、周りの人が驚くほど幸運な人になった人です。
不運でも幸運だったと思うことで、開運を呼び込み、運のよい人生になるのでポジティブに生活していきたいですね。
「幸せだな」
なかなか「幸せだな」と言葉にすることは難しいですが、幸せだと感じることは心の豊かさに繋がります。
心が豊かであれば、多少の嫌なことも受け流すことができます。
「幸せだな」と発することで自己肯定感が高まるので、心に余裕が出てきます。
例えば、忙しい仕事でも毎朝お気に入りのカフェでコーヒーを飲むことで幸せだと感じる時間を作ることができます。
自分の好きな食べ物を食べることでお腹が満足し、幸せだと感じたり、趣味に没頭して楽しむ、好きな人と一緒の時間が楽しいことも幸せですね。
幸せを身近なところで見つけることで、心がとても豊かになり、幸運を呼び込むことができます。
しかしとても残念なことに、人それぞれ価値観が違うので幸せの基準は異なります。
“人生勝ち組”“人生負け組”というカテゴリに分類して優越感や、自分の居場所に必死になる人もいます。
幸せは自分の心が決めることで、決して他の人が決めるものではありません。
そんな時は人間性が乏しい人だな、貧しい心を持った人だなと線を引き、自分の心の中に入れないようにしてみましょう。
心の距離を置けば自然と離れていくので、自分との関わりがなくなり良い人間関係に恵まれます。
「私は偉い」
こでいう「私は偉い」という言葉は、一生懸命頑張った自分を褒める意味での偉いです。
運が良い人や幸せな成功をつかむ人は、自己肯定感がとても高い人。
人生生きていれば嫌なことも良いことも起こりますが、乗り越えることで明日に繋がる成長になります。
どんなに嫌なことでも成し遂げることはたやすいことではありません。
頑張った自分に「私は偉い」「私は乗り越えられた」と言葉で励ましてください。
言葉はとても力のあるものです。
自分の成し遂げたことへ「私は偉い」と褒めてあげましょう。
そうすることで自然と自信がでてくるので、幸運も掴みやすくなります。
「今日は良い1日だった」
ベットで寝る前の1日の終わりに「今日は良い1日だった」と言ってみましょう。
当然良いことばかりの1日ではありませんが、1日の終わりに良かった出来事、幸せだと感じたことを思い出してみましょう。
良いことも悪いこともポジティブな思考にすることで、充実した日だったと感じることができます。
1日の終わり、半身浴や読書、好きなことを少しでもする時間をとり心と体を労ることで、不安や緊張がほぐれて心地よくなります。
頑張ったご褒美にスイーツを食べて明日につなげる活力をつけてもよいですね。
開運につながる日常でいつも使いたい言葉をご紹介しました。
開運につながる言葉を日常でいつも使っていると、自然に運気がアップし、自分のまわりにも開運につながる言葉を発する人が集まります。
同じ1日でも幸せを感じる日にして毎日楽しく過ごしたいですね。
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