風水では運気をダウンしてしまう言葉を口に出してしまうと、運気ダウン、悪いことが起きて、人間関係も悪化してしまい悪い環境になってしまいます。
風水では断捨離と掃除、整理整頓が基本ですが、言葉も言霊と言われるほど重要なものになります。
今回は人間関係にもかかわる運気ダウンしてしまう言葉を8つご紹介します。
言霊とは?
言霊(ことだま)とは言葉が持つとされる霊力のことで、言魂(ことだま)とも表記します。
声に出した言葉、音声言語が、現実の事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。
引用:Wikipedia
-中略-
古代において「言」と「事」が同一の概念だったことによるものである。漢字が導入された当初も言と事は識別されずに用いられており、例えば事代主神が『古事記』では「言代主神」と書かれている箇所がある。『古事記』には言霊が神格化された一言主大神の記述も存在する。
-後略-
良い言葉を口に出せば、自ずとポジティブな気持ちになり、良い運気も呼び込みやすくなりますが、運気ダウンにつながる言葉を発すると運気ダウンにつながります。
運気ダウンする言葉は、他人が聞いても不快だと感じるので、一緒にいたくないな…関わりなくないな…と感じるので周りの人は離れ、人間関係が悪化します。
運気も同様に、不快な言葉を発する人には、開運につながる運気も近寄らないようになるので、運気がダウン。
耳に入れる言葉は美しいと感じるものをとり入れたいですし、他人の不快な言葉を聞くと自分まで不愉快な気持ちになってしまうので、運気ダウンにつながる言葉は発したくないですね。
耳鳴りのスピリチュアルな意味言葉以外にも、
・姿勢
・食事のマナー
・身だしなみ
・清潔感のあるTOPにあわせた服装
も気をつけて生活したいですね。
▼関連記事
人間が判断する6:3:1の法則
実は人間が良し悪しを判断する材料は、インスタやデザインで最も重要なセオリー、6:3:1の法則があります。
まず60%は、相手の見た目(服装、清潔感)や態度、言葉使いで初めて会った瞬間に、自分にとって価値観のあう人かを判断します。
次の30%は、相手の良いところと悪いところを受け入れて、好感をもち続けて仲良くなります。
最後の10%は、自分にとって受け入れがたい、生理的に嫌悪してしまう場合です。
いろいろな価値観を持った人間関係では、まず最初の印象で60%が決まるので、発する言葉はとても重要になります。
言葉は性格が現れるものなので、急に態度を変えて丁寧な言葉を使っても、服装やTPO、人との距離感の掴み方で相手にすぐわかってしまうものです。
言葉使いが悪い、不平不満や批判、悪口、マウントなどとっている人は、顔に現れていますし、服装や態度は日頃から気をつけていないと、運気もダウンし、周りにも同じようなタイプの人が集まり、負のスパイラルに陥ります。
いつも笑顔でポジティブな言葉を発している人は、幸運を呼び込み、周りの人もポジティブで相乗効果で運気がアップしていきます。
人間関係にもかかわる人が離れていく言葉8選
人間関係も関わる口に出す言葉は、自分を幸せにも不幸にもします。
何気なく発してしまった言葉が、不平不満や批判、悪口、マウントであれば運気はダウンしてしまいます。
ここからは運気がダウンしてしまう言葉を8つご紹介します。
「ついていない」
運気を上げる言葉「ついている」の逆で「ついていない」という言葉。
「私って○○だからついていない」「今日は仕事でミスをしてばかりでついていない日だ」と口にすることはありませんか?
ついている出来事も、ついていない出来事も自分で引き寄せているケースがあります。
自分の性格上ダメなことならば、自分を少しづつ改善していけば「ついている」ことになりますし、電車で大声で話している車両に乗ってしまってうるさいと感じたら、車両を換えることで環境を選べることができるので「ついている」となります。
また自分と価値観や性格が違いすぎて、一緒にいるのが辛い場面に遭遇したことはありませんか?
そんな時も「ついていない」と嘆くよりも、距離をおき離れることで自分の心が楽になります。
人間関係でついていない場合、大抵は心の距離感が近すぎたりして苦痛になるケース。
“親しき仲にも礼儀あり”と言われるように、上手に距離感を保ちバランスを整えたいですね。
「できない」
「〇〇ない」という「ない」という否定の言葉は運気ダウンにつながります。
自分にはできないと思い込んだり、「できません」と言葉で発すると、相手はああそうなんだ。と思いそこで終わってしまいます。
無理なことも当然ありますが、「〇〇は不得意ですが、少し助言していただだければできると思います」と自分が努力するという意思を伝えることでポジティブに繋がっていきます。
「でも」
相手と話しているときに「でも○○だから」と口にされたら会話はそこで途切れます。
せっかく楽しく話していて「でも」と言われたら、話しても無駄だったと相手は感じます。
「だって」
「だって〇〇だから」という言葉はよく使いますね。
「だって〇〇だから無理」と中断する場合と、「だって〇〇はそういう考えだと思うかもしれないけれど、〇〇という考えもあるよ」の場合はどちらが良いでしょうか?
相手が無理ということを伝えてきたら、他の考えも話すことで相手は少し気持ちが軽くなるかもしれません。
ここで注意しておきたいことは、選択又をあげるのみで相手に自分の考えを強要したり、自己主張を押し付けないこと。
ここで強要するとただの迷惑、マウント、パワハラになるので気をつけたいですね。
「どうせ」
「どうせ〇〇だから仕方ない」なんて自分で自分の可能性を諦めている時はありませんか?
「どうせ」という諦めることで良い運気は呼び込むことができず、悪い運気のスパイラルに陥っていることも。
自分を卑下することは自分の可能性を自分で潰し、前に進むことを諦めている状態です。
諦めている人に良い運気は味方しませんし、他人も協力することはありません。
不平不満
いつも不平不満を口に出している人は、物事の悪いところしか見ていない人。
誰でも不平不満を感じることはありますが、口に出さないことは大人のマナー。
不平不満ばかり言葉に発する人は、悪い運気を引きつけていき、次第に顔の表情が悪くなり、肩も下がってしまいます。
心は顔に出てくるものなので、いつもポジティブな気持ちで楽しく過ごすことで、笑顔で豊かな顔の表情になり幸運も呼び込みます。
悪口・噂話
人と話していると世間話や他の人の話題に悪口や噂話なってしまうこともあります。
好き、嫌いとそれぞれですが、良いところを話して盛り上がることはとても良いことですが、嫌いなことをずっと話題に出していくと運気がダウンしてしまいます。
人はそれぞれ良いところと悪いところを持っていますし、親しい人ではない限り話題に出てしまうと返答に困る場合も。
親しくない人を好きか嫌いで判断することはできませんし、深く話すほど親しくないこともあるので話題にしたくないのが本音ですよね。
悪口を言って良いことはありませんし、話すこともなくその場にいただけでもいつの間にか「〇〇さんも悪口言っていたよ」なんて話が大きくなることも…
噂話で盛り上がることは恥ずかしいことですし、自分が思ってもいないことを他の人に話し噂話になっても迷惑ですよね。
そんな時は少し距離をおいて自分の心の中に入れないようにしましょう。
愚痴
つい愚痴をこぼしてしまうことはありませんか?
悪口や愚痴を耳に入れると、テンションが下がってしまいますよね。
愚痴は仲の良い間柄や家族でも気分が悪くなりますし、正直嫌気がさしてくるもの。
悪口と同様に愚痴を言っている人は、他の人にも言っているので、その人の周りにも同じように運気を下げる言葉を発し、悪い環境をつくっています。
当然、愚痴や悪口、噂話をする人は信頼なんて築くことはできませんし、深い付き合いにもなりません。
愚痴を言葉にすると運気がダウンしてしまうので、愚痴は思っても言葉に出さないようにしましょう。
人間関係にもかかわる運気ダウンしてしまう言葉をご紹介しました。
言葉には言霊と言われるほど運気を左右させることができます。
運気ダウンしてしまう言葉を発すると良い人間関係も、良い環境もつくることができません。
自分の発する言葉で不幸にも幸せにもなります。
言葉はとても大切なので、まず口に出して発する前に、頭で考えて他人に不快感を与えないように考えて言葉にして相手に伝えたいですね。
▼関連記事