ボヘミアンとは、かつて東欧のルーマニアやチェコなどボヘミア地方で放浪生活をしていた、ジプシーという人達から由来しています。
ジプシーはかつてエジプトに住んでいましたが、自分の定住地を決めず、ヨーロッパなどの国を、転々と渡り歩きフランスで転々と移り住みました。
都市や共同体に属さない放浪生活という自由なスタイル。
当時のフランスでは上流階級にいる人たちが、最も裕福で憧れの存在という風習があり、それに対抗する主義としてボヘミアン主義が誕生しました。
表現やスタイルが自由になりボヘミアンの持つスタイルが良い意味で注目され、自由奔放、自分の好きなようにアレンジするスタイルを、ボヘミアンスタイルと呼んでいます。
今回はボヘミアン調インテリアにあわせたデスクワーク雑貨をご紹介します。
ボヘミアン調インテリアにあわせたメイン照明
竹織で手織りされたランプシェード型の照明です。
丸みを帯びたデザインに、白熱球の暖色が合わさっているのでリラックスした空間を作ります。
竹と竹の隙間からも、温かい光が漏れてくることによって光自体が主張しすぎず、やんわりと空間を照らしてくれるでしょう。
小ぶりなデザインなので2、3個取りつけてもおしゃれに見えます。
木の特徴を活かした竹素材は、ナチュラル感があるので部屋に溶け込みます。
自然を基調としたボヘミアン調には、観葉植物などの植物を置くこともぴったりですが、竹の照明は植物との調和がとれているのでおすすめの商品です。
ボヘミアン調インテリアにあわせたサブ照明
天然のコットンロープで手織りされたデザインの照明です。
USBと接続できるタイプの電球なので、明かりが切れた場合は充電してまた使用できることが便利です。
メイン照明と同様に白熱球の明かりで、温かみのある電球の色が部屋を照らします。
デスクなどに置くサイズですが、目を惹く手織りのデザインなので、小さいながらもちゃんとインテリアの一部として溶け込み見栄えする照明です。
壁などに映る影も、手織りのデザインが映し出されるので、幻想的な空間になり壁際に置いても映えます。
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使いやすいワークテーブル
天然木材を使用しているテーブルです。
ウレタン塗装を施しているので、お手入れもしやすいことが嬉しいです。
角のないビーンズ型のフォルムは、暖かみも感じ角にぶつける心配もありません。
ワークテーブルとしても、ダイニングテーブルとしても使える大きさなので、スペースを広げて使うことができます。
作業中は物を色々と出して広げることもあると思いますが、気兼ねなく自由につかうことができるのがおすすめです。
形も色もインパクトがありながら優しい雰囲気があるので、お部屋の真ん中に置くだけでもインテリアに映えます。
疲れないデスク用チェア
フレームの素材は天然木材を使用し、座面はペーパーコードを使用している自然素材でできたチェアです。
座り心地の良さを第一に考えられているので、ワークチェアとしても最適です。
背もたれが曲線を描いているので、背中を包み込みリラックスできるデザイン。
座面のペーパーコードは、しなやかさがあるので長時間座っていても疲れることがありません。
ペーパーコードの持つ特性は、夏は蒸れにくく冬は冷えにくいことです。
背もたれだけではなく、全体的に丸みを帯びているデザインなので、温かみを感じることができます。
アクセントになるフォトフレーム
手織りのレースが編まれているフォトフレームです。
フォトフレームとしてはもちろん、ミラーに差し替えることもできる両用タイプ。
壁に掛けるタイプのフォトフレームで、フリンジが円を描いてついているのでお部屋のアクセントになります。
フォトフレームは円形で素材もレースなので、普通のフォトフレームとは差がつき、レースのフリンジがボヘミアン調を引き立てること間違いなし!
ボヘミアンが自然で自由奔放を意味することから、今回は自然素材をつかった商品をご紹介しました。
木材をひとつとってもどのような種類の木材なのか?
色はどのような色調なのか?と考えるとインテリアの印象がガラッと変わります。
明るめの色調の木材を使った家具をご紹介しましたが、暗めの色調でもボヘミアン調の空間にはあいます。
ご紹介した商品は角がないという特徴が共通してあります。
よりリラックスな雰囲気を出すためにも、角がないことでより温かみを感じさせ、自然体といられる空間を演出します。
ボヘミアンスタイルのように、自由奔放でリラックスできる空間を作ってみてはいかがでしょうか。
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