イタリアの民泊のようなアルベルコ・ディフーゾ

倉庫
出典:pixabay

世界屈指の有名ホテルに泊まりたい人もいれば、その土地に密着したゲストハウスに泊まり、現地の人とのやりとりをして楽しむ人もいます。

アルベルコ・ディフーゾとは、空き家を客室として再利用した宿泊施設。

イタリアにはアルベルコ・ディフーゾが点在しているので、観光しながら移動し、泊まりながらその土地の雰囲気を味わうことができます。

そんな魅力的なアルベルコ・ディフーゾをご紹介します。

アルベルコ・ディフーゾとはなにか?

アルベルコ・ディフーゾを直訳すると、分散した宿という意味です。

アルベルコ・ディフーゾの多くは、古城や修道院跡、古い貴族の邸宅など文化的遺産を宿泊施設にしているので、客室は町や村のあちこちに点在しています。

観光客に快適な滞在を提供するため、アルベルコ・ディフーゾ協会では、各部屋にバス、トイレ、電話、冷蔵庫、WI-fiを理想とし、現代のイタリアらしいおもてなし宿です。

レストランなどはないので、ゲストハウスと同じようないサービスと考えるとわかりやすいです。

地域に密着し、地元の人との交流も多いので、道を歩けば「ボンジョルノ!」と挨拶してくれます。

地元のおいしいレストランなどを教えてもらい、現地の人と混じって食事をすることも楽しみの一つです。

アルベルコ・ディフーゾのある小さな町へ泊まることは、ほかでは味わうことのできない魅力と心地よさがあります。

モノポリの港町の『アルベルコ・ディフーゾ・モノポリ』

スイートレバンテの部屋
スイートレバンテの部屋 出典:Albergo Diffuso Monopoli

モノポリは、イタリアのプーリア州にある人口約4万9000人の歴史ある港町にです。アルベルコ・ディフーゾ・モノポリがあります。

町はかつての城壁の中にあり、歩いて城壁の外へ出ると、青い海が広がっています。

客室は24室、家一楝貸しもあるので、友人同士のグループ旅行や、ロマンチックなので新婚旅行のカップルにぴったりです。

海が近くて魚料理がおいしいので、気に入った人は1週間くらい泊まる人もいるそうです。

じゃがいもとムール貝のリゾットのオーブン焼き、ティエッラが名物で、海の幸のパスタも絶品です。

海辺でワインやチーズ、パンを食べながらゆっくり本を読んだり、小さい町ならではの楽しみ方ができることが魅力です。

ゆっくりバカンスをしたい人におすすめのアルベルコ・ディフーゾです。



自然の楽園『ラ・ピアーナ・デイ・ムリーニ』

モリレーゼ州コッレ・ダンゼーレにあるラ・ピアーナ・デイ・ムリーニは、豊かな自然に囲まれた人口約800人の小さな農村にあります。

少し離れた広大な庭園の中に、水力発電所を再利用したアルベルコ・ディフーゾです。

モリレーゼ州は、ナポリとローマの間の山地に位置し、美しい山岳風景と湖や川が幻想的な自然の楽園です。

ラ・ピアーナ・デイ・ムリーニは、水車古屋のある平原という意味で、18世紀に建設された大きな水車小屋を改修してつくられました。

レセプション、客室、レストランが併設されていて、レストランは大盛況です。モリレーゼ州は酪農家が多く、チーズのクォリティが高く、舌をうならせるほどの味です。

地元産の小麦粉を練って手作りしたニョッキや、香ばしいパン、野菜料理、肉料理と、どれも口いっぱいに広がる味の美味しさが魅力的です。ワインと一緒においしい料理が楽しめます。

白トリュフは、世界で最も珍重なトリュフです。

マテーゼの斜面に地下のキノコが自発的に発生します。

国内、国際市場で最も人気のある食品、貴重な白いトリュフをつかったパスタはここでしか味わうことができません。

観光名所らしいものはありませんが、広大な自然は時の流れを忘れてしまいそうな空間です。

流れる川では、スポーツフィッシングや、カヌーも楽しむことができます。

広大な自然をゆっくり散策しながら景色を眺めたり、写真をとったり、スケッチしたり、のんびりと過ごしたい人におすすめのアルベルコ・ディフーゾです。

イタリアは街全体がアートの国なので、世界中から絵画やオペラ、新婚旅行に集まります。

中でも絵画はたくさん貯蔵されている美術館があるので、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネチアと都市を移動して観光する人も多いです。

たくさん魅力がある国。

絵画|建築物も魅力!有名絵画が集まるウフィツィ美術館などおすすめなので、アルベルコ・ディフーゾを利用して旅をする楽しみも倍になります。

イタリア専門旅行会社Tutta Italia

アルベルコ・ディフーゾに泊まりたい人におすすめの、イタリア専門旅行会社Tutta Italiaがあります。

一人旅や新婚旅行、世界遺産のパッケージツアーと幅広く取り扱っています。

鉄道の旅もあるので、自分で泊まりたい宿と組み合わせて相談するとスムーズです。

イタリアは、ローマ・フィレンツェ・ナポリ・ヴェネツィア・ミラノと魅力的な都市があるので何回も旅行に行きたくなる国です。

気候もどこか日本と似ているところがあるので親しみやすいです。

イタリアのスイーツ『アフォガード』

アイス
出典:pixabay

イタリアのドルチェといえば、冷たいバニラアイスクリームに、ホットカプチーノをかけて食べるアフォガードです。

アイスクリームを買ってきてすぐ作って食べることができます。

アルベルコ・ディフーゾについてのガイドブックは、『イタリアの小さな村へ アルベルコ・ディフーゾのおもてなし』 中橋 恵 (著)、森 まゆみ (著) 新潮社 から発売されています。興味をもった人におすすめの本です。

アルベルコ・ディフーゾに宿泊してイタリアの現地の人と楽しみたい人におすすめです。ぜひ参考にしてください。

 




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